前々回に書いた群馬温泉旅行の続きです。
今回は伊香保-草津のDAY2、草津-高崎-(長野)のDAY3をまとめて書きます。
またも写真が多い記事になっていますのでご注意ください(開いてしまったらもう遅い)
DAY2
起きました...知らない天井だ...
とりあえず誰も居なかった朝風呂に浸かり山々を眺めて工程を再度確認しました(草津白根山は見えなかったがな!!)
そして適当にお土産を買い、伊香保温泉に別れを告げてJR吾妻線の小野上駅へ向かいました。
では鈍行各停列車で万座・鹿沢口へ輪行
因みに車内でグローブを落としちゃったんですがカッコいいブロンドのハイカーさんに教えてもらって事なきを得ました。
ハイドレーション吸ってるのが絵になるカッコいい人でした。
草津温泉の本当の最寄り駅は群馬大津なのですがそこからでは非常に勾配の強い坂を登らねばならないので万座・鹿沢口で降りました、乗車時間も考えれば長野原草津口からが最短かと思います。
時は既に午後1時で特に補給もしていなかったので駅からすぐの定食屋で昼食をとりました。
ここから草津温泉まではコンビニが少ないのでしっかりと補給していきましょう。
道中はとても見晴らしが良いです、斜度もなかなかですが雨降りでない限りは楽しめるでしょう。
薄い本だったら雨降りに○○してるようなバス停などの貴重な文化財の写真も撮れて大満足でした()
そこからひょいひょいと登ると雪が現れてきました(この写真の前が地獄の登板です)
下界に比べると寒いですが何とかなる程度です。
そして草津温泉湯畑に到着!
硫化水素くさいのと暇大生が多くて辛かったのでとりあえず旅館へGO
ですが、旅館も旅館でなかなか限界だったのでとりあえずDEFYをおいて温泉街散策をしました。
そしてなんとなくそばを食べ
大滝乃湯という温泉に入り(合わせ湯は2段階目で死にました)
屋台ラーメンなど眺めたあとに
いつまでもたかっているリア充を見納めたら旅館へ帰っておねんねしました。
DAY2終
走行ログ
DAY3
ちょっと早起きして写真を撮ろうとしたもののライトアップがされておらず、もちろん気温がクソ寒いので全てが湯けむりに包まれてしまい、残念な感じに...
あとライブカメラを使って変なお写真も撮っていました
あとエモエモな写真も撮れて嬉しかった。
X-DAYは明日かも?
そして旅館でしっかりとした朝食をいただき、またもクソほど熱い旅館のお風呂に浸かり(浸かれはしなかった)草津温泉にお別れを告げました。
ここからはダウンヒルです、前日のクライムに比べれば楽しいですが軽く死ねるので安全第一で下りました。
凄いスピードで飛ばして行ってしまうのでこういうポイントにもあまり立ち寄れないのはちょっと悲しいですね。
3日目の行程は草津-高崎なのでずっと下りのハズなのですが何気に平地区間が多かったので疲労マシマシでした。
また、八ッ場バイパスを通ったのですが茂四郎トンネルという長いトンネルの中で大型トラックに追い抜かされたのですがなかなかのヒヤリハットでした。
原因としてはトンネル内にセンターポールがあったため、トラックが十分に回避運動を取れなかったためかとは思いますがしかたないですね、回避策は車線のド真ん中を走って追い越しをさせないことぐらいですね。
バイパス道路という時点であまり自転車向きではないですし迂回するルートが組めるようであればそうしましょう。
そこから走り走り利根川CRへ入りました。
これが都会のCRか...というぐらいに走りやすく、面白い自転車に乗っている方も居ました。
そしてまた一つの目標だった群馬県庁へ。
長野より都会だ!
そうこうしているあいだに時計は午後2時半を指していたので山田うどんで昼食
めしばな刑事 タチバナで出ていたのでかねがね寄ってみたいとは思っていたのですがここで叶うとは
確かにパンチは美味いですね。
ちょっと油を売ってしまったので高崎駅へ急いでGO
急いで輪行装備をまとめましたが聖地巡礼は忘れないオタクの鑑です()
ここもまたヤマノススメの聖地巡礼です。
そしてはくたかに乗車して群馬とお別れ!
ぐんまちゃんには会えなかったけど楽しかったです。
にしても新幹線輪行は良いね、ほとんど揺れないし停車駅も少ない
長野駅でまたバイクを組み立て、自走で帰宅しました。
走行ログ
まとめ
ロードバイク×電車×温泉=ハピネス
なんだかんだでノートラブルで帰ってこれました。
初めての泊まりがけツーリング、輪行ということで不安でしたが事前に調べたおかげか難なく事が運びました、もう次の旅程も練っております(笑)
また、輪行の際には周囲の乗客の方の迷惑にならないように柔軟に対応しましょう、旅客営業規則がどうたらこうたらとか言ってたらサイクリスト全員の首を絞めることにつながります、自重しましょう。