限界放大生の雑記

自転車や電子工作、Roseliaなどが好きな会社人兼放送大学生のブログ

折りたたみ電アシ自転車など納車されました

こんばんはなっつです、最近隔週更新になってますが更新周期がこれ以上開かないように頑張っていきたいと思います。

 

さて、今回はGICの「ULTRA LIGHT E-BIKE TRANS MOBILLY 140」というクソ長い名前の自転車を納車されましたのでそれについて書いていきたいと思います。

 

それでは写真ドーン

f:id:Nlab_c:20200809200211j:plain

ほぼ届いたまま

 

 

能書き

ULTRA LIGHT E-BIKE TRANS MOBILLY 140

オフィシャル仕様はこんな感じです。

端的に言えば

  • 軽い!(ペダル,スタンド抜き11.9kg)
  • 折りたためる!(FDB140式)
  • 航続距離が短い!(謎条件で10km)

な感じの電動アシスト自転車(e-bike)です。

 

実測重量は12.83kg(スタンド,ペダル込み)、航続距離も10km強とおおむねスペックに相違はなく誠実と言えますね。

 

アシストユニット

f:id:Nlab_c:20200809205524j:plain

公式スペックには記載されていませんが本機のアシストユニットはTongshengのTSDZ2という電アシ自作界隈ではそれなりに有名な汎用ユニットです。

ですがAliExpressでは24V仕様を確認できないので別注仕様か内部に昇圧回路が入っているものと思われます。

ユーザー自身がUSBで接続するプログラミングケーブルというものを使用してアシスト比率などを変えることもできるようなのでもしかしたら日本の道交法に適合する本機のような仕様のものも容易に作ることが可能かも知れません。

また、コントローラーを使用しないという仕様も独自のものと思われます(可能な操作はバッテリーでON/OFFのみ)

 

バッテリー

本機のバッテリーは非常に面白い仕様です。

電源ONで24Vが出力されるのは当然のことですがなんと電源OFF時にも端子に6-10V程度の電圧が掛かっています、そして充電用DCジャックにも同様に電圧が掛かっています...

もう絶句としか言い様がないのですがもしかしたら何か目的があってのことかも知れないので直接的な批判はしませんが...うーん🤔

 

デザインとか乗り心地とか

デザインは見て分かるとおり伝説の名機FDB140ですね、型式もAL-FDB140Eなのでそのままでしょう。

自分としては適当な缶スプレー塗装みたいな真っ白とトランスモバイリーの主張しないロゴが合っててなかなか気に入りました。

あまり詳しくはないのでなんとも言えませんが中折れ14インチではなかなか小さい方なのではないでしょうか。

 

乗り心地は比較対象が700Cのエンデュランスロード,700Cのフルアルミクロスバイクとかなのでなんとも言えませんが悪くは無いと思います。

やはり長いシートポストがいくらかしなるのでしょうか。

 

第一次改造

Twitterのこの辺りを見ていただければ幸いですがこちょこちょと軽量化を図りました。

主要な改造ポイントは

  • 反射板,パワーモジュレーター,バッシュガードの撤去
  • ブレーキレバーの左右主従入れ替え,ケーブルの切り詰め
  • サドル交換
  • ベル追加
  • チェーンとかペダルとかの整備

まあそんなこんなでこうなりました。

f:id:Nlab_c:20200809205156j:plain

バッシュガード外すと改造車感が否めませんね

タダ同然でできる改造はこんなもんなのであとはお財布との相談ですが骨子として「バッテリーの容量増強」「リアキャリアの装備」をしたあとに各所軽量化を進め、総重量11.9kgを目指します。

 

まとめ

電アシ気持ちいい~

いやー踏み出しのアシスト、坂道のスイスイ性能が上がるだけでこんなにQOR(Quality of Ride)が上がるとは思ってもみませんでした。

ちなみにこの子はバス輪行とツーリングキャンプ用に使おうと思っています、荷物持ちに登板という使い方に電アシは最高でしょうしね、バッテリーさえどうにかすればいけそうですね。

ちなみに因むとこの子は中古を51000円で購入しました、電アシとしては安いですが相場らしいです。

 

改造が済み次第また記事を書こうと思います。

 

以下写真置き場

f:id:Nlab_c:20200809211449j:plain

f:id:Nlab_c:20200809211542j:plain

f:id:Nlab_c:20200809211621j:plain

f:id:Nlab_c:20200809211706j:plain

f:id:Nlab_c:20200809211740j:plain

 

チューブレスレディーに悪戦苦闘した話

こんばんは、「明けない梅雨は無い!」という言葉が誰のものかは忘れましたが今年は一向に明けませんね、気候帯が変わっていっているというのも本当らしいです、なっつです。

 

今回はずっと温めていたTLR(チューブレスレディー)のお話をします。

 

 

TLRって何?

シーラント(パンク防止、エア抜け防止材)をタイヤに入れるチューブレスタイヤの方式のことです。

タイヤの方はクリンチャーと幾分も変わりませんがリムはバンプが何とかとかチューブレステープが何とかだとか色々あります、詳しくはググれ

 

ココで大切なのは「タイヤがクリンチャーじみててシーラントを入れて使う」ということです。

 

使用機材

ホイール:Prime - Peloton V2 Disc ロードホイールセット

まあ当時14000円ぐらいで人並みに重くてローターは6穴固定でTLR対応だよってホイールです。

ちなみにチューブレステープ、バルブは付属品を使用しました。

 

タイヤ:SCHWALBE ONE Preformance

f:id:Nlab_c:20200725171205j:plain

OEM品の横流しみたいな感じでPBKにて2500円程でした、TLE(シュワルベでのTLRの呼び方)対応で240gという脅威の軽量性

 

 シーラント:導入順に以下の4種類、どれもTLR対応です。

パナレーサー(Panaracer) Seal smart シールスマート 120ml BTS-120

パナレーサー(Panaracer) Seal smart シールスマート 120ml BTS-120

  • 発売日: 2019/05/01
  • メディア: スポーツ用品
 

 

ビードワックス:固形石けんを水道水に溶いたもの

 

ポンプ:そこら辺のフロアポンプ、ビード上げ用に10Lクラスのコンプレッサー

 

顛末記

2019年7月13日

 すべてはここから始まりました。

 

ビードはなんとかフロアポンプで上がったためそのままビードが落ちないように型をつけようと9bar(タイヤの既定空気圧)までエアを入れようとしました...そしてようやく8barぐらいになったところ

 

バコーン!!💣

 

f:id:Nlab_c:20200726133857j:plain

完全に外れました

とけたたましい音を立ててタイヤが外れました、うーん地獄

この音で昼寝をしていた親も起きてきてめっちゃ叱られました、隣の家のおっちゃんも出てきました、集合住宅じゃなくて良かった😌

 

さて、兎にも角にも組み上げなければならないので次は7barぐらいで留めておき、一晩おきました。

 

翌朝

はい、空気は0barになっていました、安いTLRタイヤではあり得る話らしいですね。

もちろん想定内なのでシーラントを注入します。

f:id:Nlab_c:20200726134730j:plain

あわあわ

ピューピューと漏れてきました。

仕様なので仕方ないです、この状態で5.5bar(フロアポンプ読み)入れまして一晩様子を見ようと仕舞いまして...

 

翌朝

フロントは約1bar降下、リアは2bar程で落ち着いていました。

はい、リアは失敗ですね。

リアにはシーラントで埋まらないレベルの大穴が開いていたようなのでフォロワーさんに教えていただいたようにコニシのスーパーSUで外側から塞いでみました。

f:id:Nlab_c:20200726135446j:plain

外側からだから気休めかと思ったらそれなりに効きました。

ですが残念ながら解決には至らず...なのでしかたなくダイソーパッチを内側に貼りました。

f:id:Nlab_c:20200726135829j:plain

ですがこれも残念ながら解決には至らず次は別の穴が見つかるといういたちごっこ状態に陥ってしまいました。

ですがだましだまし毎日空気を入れて運用していたのですが悲劇はまた訪れた...

2019年8月8日

f:id:Nlab_c:20200726140414j:plain

またもバコーン!!シーラントも散りました...😢

このときの記録はありませんが7bar程度だったと記憶しています。

もうこんな事はやっていられないと決意し、リアホイールを純正(チューブドクリンチャー)に戻しました。

 

8月中旬

NEWシーラント(パナレーサー)が届いたため、リアタイヤにインストールしてみました。

使用感としてはクルミ殻が入っていて大きな穴にも対応できて良い感じでした、ですが空気漏れは7bar入れても3日で3barになるぐらいで実用には至りませんでした。

ですがスプロケットも純正ホイールから移植してしまっていたので「まあ2日に一回空気入れればいいや」と軽い気持ちで使ってしまいました(フラグ)すると...

 

バコーン!!💣(3回目)

 

f:id:Nlab_c:20200726141924j:plain

登校中は辛いっすよ...

幸い他の通行者の方には迷惑をかけずに済みましたが危ないですし自分も下りコーナーでこんなことになったらリカバリーできる自信がありません、なので今回はしっかりと原因を究明することにしました。

これについてはまとめて後述します。

 

これによってリアホイール,タイヤはハズレだったのでは?という懸念が浮かんだためリアのみクリンチャーに組み替えました。 

 

時は過ぎ2020年6月中旬

フロントのエア漏れがひどくなってきたためカフェラテックスを注入しました。

f:id:Nlab_c:20200726142642j:plain

汚えカフェラテだ

ですが収まることはなくこれ以上シーラントを買うことにも意味はないと判断したのでフロントもクリンチャー化しました。

 

 

 

 

 

 

トラブルの原因(推定)

恒常的なエア漏れについて

いくつか想定されるので可能性が高い順に箇条書きで

  1. タイヤのゴムが薄すぎた
  2. タイヤの品質が低すぎた
  3. チューブレステープが浮いていた
  4. バルブ嵌め合い部の精度不足でエアが漏れていた

おおよそこんな所かと思います。

240gでまともなTLRタイヤだと思う方がバカだということでしょう、公式サイトには記載がありましたが!!💢

 

そしてチューブレステープの浮き、バルブについて

これについては6月中旬にタイヤを外して確認したところチューブレステープの端からエアが漏れてきたことからです、つまりチューブレステープの端(バルブ嵌め合い部)からエアがリム内に漏れ、バルブ穴、スポーク穴などから外に逃げたのではないかということです。

f:id:Nlab_c:20200726151744j:plain

 

ビードがリムからバーストのような音を立てて外れた事について

同じく箇条書きで

  1. リムにも実は最大空気圧設定があった
  2. ビードワックスとして使用した石けん水によってビードがリムフックから外れやすくなってしまった

第一の可能性はリムの最大空気圧設定です、説明書,商品説明欄にも記載がなかったため気にしていませんでしたがもしかしたら最大空気圧設定があり、その空気圧を超えるとリムフックが圧に耐えきれず外側に開いてしまうという仕様だったのかも知れません。

ですがこのトラブルがリアのみに発生したというのも原因が不明です、リアのホイール,タイヤだけがハズレだった? 

 

第二の石けん水の可能性は石けん水を使用せずにビードが上げられたときにも発生した、諸先輩方も行われているという事から低いと考えられます。

 

 

まとめ

TLRを安くノートラブルで組むのは無理と思え!

 

マビックのUSTやGIANTのGAVIAではこのような問題を聞かないのでやはりしっかりと検証された同ブランドのリム、タイヤの構成で組むのが無難です、自分のように安く上げようなどと考えると遠回りになってしまい事故の可能性も生まれてしまいます。

 

ちょっとだけTLRを使った感想としても「ラテックスチューブの方が乗り心地良い」って感じなので面倒ごとがイヤで金も無い人はラテックスチューブでも使いましょう。

どうでも良いけどチューブレステープは超軽量リムテープとして使えます、本当にどうでも良いけど。

 

 

 

 

あとがき

もうチューブレスはこりごりだぁ~(昭和マンガのオチ)

腰掛け扇風機など作りまして

お久しぶりです、今週はブログ書きます。

 

 

最近こういう扇風機をネットで見かけまして

 ほうほうこれは良いじゃないかと買おうと思ったのですがバッタもんくさいのに3000円ほどと微妙なお値段だったので自分で作ってみました。

 

パーツ

先ずはファンです。

俗に言うシロッコファンで定格時3800RPMの9733サイズのものを適当に

今回はUSBモバイルバッテリーを電源とするので次は昇圧DC-DCコンバータ

めっちゃお安いのにUSB-DCプラグ付きで出力電流0.75Aという有能コンバータです。

 

あとはネジ少々と3Dプリンタのフィラメントぐらいです。

 

製作

ファンの各部実寸値を採ったら適当にFusion360をぐにぐにしまして

f:id:Nlab_c:20200718211158p:plain

適当にフィット点スプラインしたら食パンみたいになっちゃったよ

f:id:Nlab_c:20200718211318p:plain

ズボンクリップ部品

ファンにはナットをぶち込みまして

f:id:Nlab_c:20200718211608j:plain

 

ぱぱーっと組み立て(頑張って設計したから一発OKだった)

f:id:Nlab_c:20200718211923j:plain

外側は黒食パン

f:id:Nlab_c:20200718211950j:plain

体側

f:id:Nlab_c:20200718212056j:plain

上から見ると

 

 

使用感

いやー、涼しい

 

でも3800RPMでしかもそこまでしっかり回転心がとれてないファンの羽が回ってるのでそれなりにうるさいのはなんともしょうがないですね。

 

問題点はズボンクリップなんですがこれはマネークリップをベースにして作りました、積層方向はしっかりと考えて作ったのですがちょっと開きすぎるとバキバキいって怖いです、PLAには厳しいものだと思うので作ろうという方はABSなどで作ることをオススメします。

 

まとめ

3Dプリンター楽しい

 

なんか作るたび毎回これいってますがこれに尽きます。

250mm四方造形できる3Dプリンターが3万なのでみんな買おう、もはや押し売りされても幸せなレベル()

 

 

 

 

あとがき

この問題の原因などご存じの方は教えていただければと思います。

 

 今回使ったファンはぶっ壊れて届きました、多分輸送中なので仕方ないですね。

京セラ URBANO V04

-お断り-

今回はブログを書く気力がなさ過ぎて下書きに投げてあった記事をそのまま投下します、下書きそのままなのでいつも以上に雑で800字ほどしか有りませんが読んでいただければ幸いです。

以上

 

 

 

 

能書きは後で良いです、まず画像を

f:id:Nlab_c:20191010215133j:plain

f:id:Nlab_c:20191010215216j:plain

カッコいいですね、確定事項です。

このデザインをカッコいいと思えない方はこれから先の閲覧をオススメしません。

 

 

購入の動機

実は数年前に厨房ガジェクラもどきをしていた時期がありましてそのときにハマったのがURBANOシリーズでした。

一応L01以降は全種揃えています。

そして昨年の秋冬モデルで最新作のV04が出たということでヤフオクに半年ほど張り付いていました(残念ながら新規契約できるほどの財力はありません...)

そしてついにこの機を2万弱で落としました、ちょうど良く先月から中古購入端末のSIMロック解除も始まっていたのでSIMロック解除を行い、Y!mobileのシェアSIMを挿してOPPO K3のサブ機として運用しています。

さて、このエントリーはほぼ全編にわたってデザインの素晴らしさについて語っていきます。

 

まずはこのPVをご覧ください。

最の高です、もう人類の大多数はこの動画だけで購入を決めます。

この中でも語られているとおり本機は並のスペック(SDM630にRAM4GB/ROM64GB)に激エモデザイン()、防水防塵耐衝撃、指紋センサーの独自機能などを足したいかにも日本製なスマホです。


次は激エモ背面の作り方です。

タダのアルミモノコックボディに見えますが実はプラスチックとの一体成形です。

背面の塗装のおかげで全く気になりませんがしっかりとアンテナラインは入っていて、FeliCaセルラー通信もWi-Fiも問題なく動作します。

そして何よりも表面のダイヤカット...最高です、iPhoneが5sでダイヤカットをやめてから久しく見ていませんでしたがここで最高クラスのダイヤカットに出会いました、エンドミルを思い浮かべるだけで飯が食えます。

Rakuten Mini 私見レビュー

こんばんは、梅雨でジテツウができず辛い日々を過ごしていますなっつです。

 

今回は新しく買った(とは言っても一括1円ですが)ケータイのレビューをしていきます。

名前はRakuten Mini

楽天モバイル初のオリジナルブランド端末です(設計,製造はもちろん別メーカーですが)

 

 

f:id:Nlab_c:20200614113328j:plain

ちっちゃい!

 

デザイン

f:id:Nlab_c:20200614120503j:plain

最近のスマホあるあるの貼り合わせ背面

 他の皆さんもレビューされているのでどうでも良いだろうと背面の画像だけです。

定価で2万円という価格の割に悪くないデザイン、質感です。

今どきのケータイとしては指紋センサーが足りませんが安いので良いでしょう。

デザイン面で面白いのはストラップホールぐらいですね、使ってないのでどうでも良いですが。

あとeSIM専用機なのでSIMスロットがありません、筐体設計が楽になったでしょうし防水端末ではあそこにチリがたまって気分が良くなかったのでeSIM化は良いことだと思います。

3.6インチの使い方

 

f:id:Nlab_c:20200614114738j:plain

良い感じのジャケットサイズ

最初の写真を見ても分かるとおり標準的なドロワー(Nova Luncher)を使うには少し小さいので指が太い、タッチパネルに反応して貰えないことが多いという方には向かないでしょう、大人しく標準のドロワーを使ってください(アレはアレで不便ですが)

 

また、動画を見るにも不便ですね、せっかくのパケット無制限プランだから動画を見て何十GB分も観てやろうという方もいるでしょうが目が疲れて目薬代がかかってしまいます。

 

そしてキーボードもかなり厳しいです、QWERTYはまず無理でなんとかフリック入力を練習していますがそのフリック入力ですら誤タップすることがあります、ケータイのテンキーパッドが欲しいぐらい。

 

そんな中で一番向いている仕事はやはり音楽プレーヤーかと思います。

自分はApple Musicを使っているのですがこの画面サイズでも十分に使えるUIで逆にWALKMANのような親近感すら感じます。

ですが有線、無線問わず音質は中の下クラスなのでネットラジオかお外でテキトーに聞くような用途がオススメです。

f:id:Nlab_c:20200614120032j:plain

最近はPerfumeのCOSMIC EXPLORERとFuture Popを無限に聴いてます

 

カメラ性能

f:id:Nlab_c:20200614192726j:plain

メシマズカメラだけどペペロンチーノは美味い

アウトカメラ,インカメラ共にゴミです、まあ事故ったときの証拠写真用とかQRコードを読むときには使える程度なので良いでしょう。

他の方がGoogle Pixel用のカメラアプリを入れると良いよって書かれていたので試してみましたがAI処理チップが入っていないからかプチフリばっかりで実用には至りませんね、諦めましょう。

 

スペックとか体感スペックとか

主要スペックとしては

SOC:Qualcomm SDM439

RAM:3GB , ROM:32GB

BATT:Li-ion 1250mAh

って具合です。

目に見えた低スペックですがRAMは十分(自分の用途では平均60%使用)で処理落ちもまれです。

電池持ちもバッテリーセーバーを入れて使用すれば2日は保ちます(バッテリーセーバーを入れても特に機能制限は出ないようなのでオススメ設定)

 

まあ1円ケータイだしというバイアスが掛かっているからかは不明ですがしっかりと用途を選べば十分に使えるケータイです。

 

 

ちなみに自分はインスタやメルカリをブラウザ(Chrome)アプリで使用しているのもプッシュ通知などが出ないため電池持ちなどに貢献しているかと思います。

 

 あまり気にならないところですがセキュリティパッチレベルが低いですね、早くアプデ出して欲しい。

まとめ

 

普通に使える一括1円ケータイの再来!

 

こんな感想ですね、現在は新古相場も1万円を切っているので数年前のような買い回りをして中古屋に売って儲かるといったレベルではないですがこれぐらいが健全で良いと思います。

 

これはただの政策批判ですが総務省が数年前からやっている「端末販売の適正化」などという動きによって自分のような一般ユーザーが利益を被ることはないと思っています、むしろ以前のような過当競争の状態の方がユーザーに利があったと思います。

キャリアさんと繋がってて良い感じに値上げできるように誘導してるんですかね?

 

対応周波数変更問題

最近ホットな話題ですがこのRakutenMiniはなんと公式発表をせずに対応バンドを変更していたらしいです、ちなみに自分の個体は中期モデル(現時点での分類)なので問題となっている個体です。

普通に使っていて何不便に感じることはないので使い続けますが面白いのは法的にはどういう扱いとなるのかです。

恐らく技適関連の電波法違反となるでしょうが果たして責任を問われるのは局免を包括免許として受けている移動体通信事業者(楽天モバイル)なのか無線従事者となるユーザーなのか、もしユーザーの責任が問われるとしたら自分のように問題を認知していたユーザーのみが罪に問われるのか全てのユーザーに責任が問われるのか、とても興味があります。

 

 

それではこんな所で、また来週!

一眼レフ用アイアンサイトなど

こんばんは、図書館に行くのがめんどくさいのでネットで帯出延長しようかと思って利用者ページにログインしようと思ったら跳ねられました、なっつです。

 

どうにも不運でしょうが無いのですがミニ旋盤が届いたので別に気に病むこともありません、旋盤は心に安寧をもたらします。

 

 

さて、今回のネタは上のどちらでも無くカメラについてです。

 

まずは製作の動機について

このツイートをご覧ください

 通称キジ事件ですが(?)この後このキジは飛んでくれました、もちろん自分もカメラで追いました、が!望遠端200mmのフレームではすぐにキジが逃げてしまい残念ながら写真に収めることができませんでした。

そこで考えたのが通常のファインダー以外にもう一つファインダー(サイト)を付けようということです。

現在まさに野鳥撮影用にNikonOLYMPUSがドットサイト照準器というものを出していますね、ですが高い!誰が偶発的に起こるシャッターチャンスのために1万半も出すか💢ということで自分もサイト(照準器)を作ろうということになりました。

 

製作過程

まずはどんなサイトを作るかを考えます。

照準器とも言うだけあり銃器のものが参考になります。

 

まず検討したのは既製品と同じドットサイト、使ったことはないのでなんともですが電源が必要なことや結局既製品の下位互換になってしまうことが明白だったのでやめました。

 

次に検討したのが採用となったアイアンサイト(オープンサイト)

よく拳銃などに採用されていますね、そのことからも分かるとおり出っ張りが少なく、とても軽量です。

製作が容易そう(全パーツ3DPで作れそう)でまあ既製品より良いところもあるしいけるだろって事で採用です!

 

条件はホットシューに照門、レンズフードに照星を付けると言うことで後は適当に現物合わせです。(Nikon D5100,DX18-135mm F3.5-5.6G)

それではFusion360をぐりぐりと

f:id:Nlab_c:20200607221413p:plain

手数が多いのは下手な証拠ですかね

そうしてできたのがこれ!

 なかなか様になっていたのでパパッと後のパーツも描いてできたのがこちら

 

 もうまんまTwitterの埋め込みで申し訳ないですがこんな感じでした。

フィールドテストもしましたがドシンプルな構造からも分かるとおり決して壊れずそれなりの働きをしてくれました。

 

まとめ

3Dプリンター楽しい!Kaizen(改善)はめっちゃ楽しい!

 

まあめんどくさいのでまとめです、だってさほど使ってないもん!

動機の所でも書いたとおり望遠端で高速の移動体を追いかけるなんて半年に一回あるぐらいかの話なのでね。

 

でもやはり3Dプリンターで自分の思うものを作れたときは気分が良いですね、他人が製品化するのに期待するより自分で作った方が圧倒的に早い。

 

今回はこんなところで失礼させていただきます、今回のアイアンサイトのSTLデータはご希望が有れば差し上げますのでコメントでもTwitterでもご相談いただければと思います。

 

 

 

 

近況報告

中華旋盤届きました、また記事にしますので乞うご期待

 

 

 

FUJIFILM XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS

こんばんは、楽天モバイル(MNO)を契約しましたなっつです。

Rakuten miniといういいネタを手に入れましたがそれはまた来週にでも

 

ということで今回は先週に引き続き富士フイルムのXFレンズのレビューです。

 

f:id:Nlab_c:20200531205002j:plain

富士フイルム フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」です。

 

 

能書き

Xマウントのスターターとなったスーパーキットレンズ

なんとキットレンズなのにF2.8始まりで手ぶれ補正が付いてます!

私もX-T20とのレンズキットを購入して手に入れました。

キットレンズとしてばら撒かれたおかげで現在の中古相場は3万円弱とお手頃な標準ズームです。

 

そして富士フイルム公式より

多彩な標準ズーム

雑だなおい!

まあ軽くて並に困らん焦点距離って感じなのでこうとしか表しようがないのでしょうが。

 

あっ、35mm換算の焦点距離は広角27mmから中望遠84mmです。

 

質感

f:id:Nlab_c:20200531210200j:plain

ローレット目にホコリがたまる

f:id:Nlab_c:20200531210314j:plain

スイッチ類、操作感は普通のスライドスイッチです。

XF27mmと変わらずアルミとプラスチックの組み合わせです、まあ質感は良い方です。

 

絞りリングは開放値が焦点距離により変化していくためかF値の記載がなく無限に回ります。

 

フィルター口径は58mmと標準的でコスパもいい辺りなのでありがたいです。

 

重量が310gなので軽いなーとは感じますがオールプラボディのようなチャチさは感じられず良い具合に仕上がっていますね。

 

 

作例

f:id:Nlab_c:20200426145306j:plain

f:id:Nlab_c:20200531211434j:plain

いいボケ

f:id:Nlab_c:20200531211539j:plain

水滴が水滴のように写るって実は凄いことですよ(2回目)

 

f:id:Nlab_c:20200531212138j:plain

足らぬ足らぬは焦点距離が足らぬ(トリミング)

今どきカメラ(X-T2)×今どきズームレンズは久しぶりなのでなんとも言えないんですが並に良く写りますね。

電子シャッターを使えばどんなところでも開放F値で撮れるのも楽しいです。

 

 

まとめ

最強ではないけどつよつよキットレンズ

 

安いからとりあえず一本って感じですね、良くを言えば16-80や16-55が欲しいけど盗難が怖いしそもそも買う金ないしって方にオススメです、というか弱点といえば最短撮影距離が60cmな事ぐらいだから置き場所有るなら一本買おう!

 

 

 

 

 

近況報告

今回のエントリーはマジで文章が破綻してましたね、今日はダメな日かな。