最近3Dプリンターを手に入れ(借り物ですが)、出力設定を探るためと称しておもちゃを作っています。
今回は半分ぐらい実用的だったマウントアダプターを
《重要》私のメイン機は以前に書いたとおりOM-D E-M5でしてマイクロフォーサーズです、センサーサイズは135フィルムの約半分でフルサイズ用レンズを使うと焦点距離が2倍になってしまいます。
自分はスナップフォトやブツ撮りが多く、ズームレンズでは35mm辺りでよく撮っているのですが対フルサイズ用のマウントアダプターを使用して同じ画角を得ようとすると超広角レンズが必要になってしまいます、なのでこれまでマウントアダプターという物に手を出したことは無かったのですが3Dプリンタによって数十円で作れると言うことでチャレンジしてみました。
以下は試験的運用として光の乱反射等は全く考えていません、内部に植毛紙を貼るなどの対応をした方が安全です。
ペンタックスK - MFT
これはレンズ側がガバガバで実用とは行きませんでした。
実写は以下の通りです。
でも単焦点のフォーカスリングは回すのが楽しいですね~
普段使っている瑞光デジタルがエンコーダ式のフォーカスリングで本当におもちゃなのでなおさらです。
モデルはよそのお方のをそのまま使いました(Pentax K to MFT Adapter by joo - Thingiverse)
M42 - MFT
やっちまいました、400mm相当です。
カビてないM42レンズがこれしか無かったので
これも拾った物でレンズ側に追加工が必要でした(Micro4/3 to M42 adapter by kizcko - Thingiverse)
ピン甘ですね、まあそんなもんです。
でもOLYMPUSの誇る5軸手ぶれ補正のおかげでブレはほとんど見えませんね。
400mmとか何に使うんでしょうか、サッカー狙ってる新聞屋以外に思いつきません。
何の脈絡もなさ過ぎて申し訳ないのですがラグビーワールドカップはキヤノンがスポンサーになってましたね。
CanonEF - MFT
装着した画像が無く申し訳ないです。
EF28-70mm F3.5-4.5 Ⅱでの実写は以下の通り
EFレンズはボディからの信号が無いと絞り解放になってしまうので困りますね、まあミーハーなので光量稼げてボケるよって言われれば悪い気しないんですが😓
なんか適当な電源つないで絞り信号送れないのかなあ
これも拾いものです(Micro 4/3 to EF Adapter by hstahl - Thingiverse)
このモデルはとてもよくできていて出力そのままで全く問題なく撮影できました。
まとめ
今回はボディ側のマウントがアレだったのでなんとも言えないですね。
ですがE-M5は全ボディ側手ぶれ補正(5軸)なのでそう言う意味ではマウントアダプターと相性が良かったです。
因みにパナのGF2でも撮ってみたのですが手ぶれ地獄でした...レンズ内手ぶれ補正はダメだ...
あとやはりMFは難しいですね
大成建設のCM構文が好きなのですが『ごめん、合焦点にはいけません。今、フォーカスリングにいます。この国を南北に縦断する写真を作っています。......本当は、あの場所が恋しいけれど、でも今はもう少しだけ、知らないふりをします。私の作る写真も、きっといつか誰かの青春を乗せるから』って感じです。(国を南北に縦断する写真...)
ですが楽しかったので今度はモデルからの自作もしてみようかと思います。
まとめとしては
3Dプリンターはいいぞ!
これに尽きます。
近況報告
中間考査で何も解け無さすぎて泣きそうになりました、カンニングしてる奴らをチクりたい気分です(-_^;)。
あと来週は電工一種の筆記試験ですね、私は長野のサテライト会場ですが対戦よろしくお願いします!!(本会場ってどこや)