こんばんは、最近創作意欲の塊で毎日寝付きが良いです、なっつです。
今回はタイトルの通りレンズのレビューです、多くの方は聞き覚えのないブランド、スペックでしょうがそれも当然中華ブランドで日本では正規販売はされていません。
この約6000円の超広角レンズで大きく世界が広がるかもしれませんよ。
その名は 「Rock Star」です。
Rock Starというと皆さんは何を想起されるでしょうか、私は工藤晴香さんの歌われる同名の楽曲を思い起こします。
まあそんなことはどうでも良いのでレンズのレビューです、因みにちなみますが今回の”RockStar”は本国では"岩石星”と名乗るようなので音楽ジャンルとしてのRockでは無いようです、ロックじゃねえな!
能書き
要約すると
といった感じです、嘘偽りの無いスペックのようですね。
質感
外装はオール金属(アルミ鏡筒)で質感は上々です。
レンズもガラス製のようでパンケーキなのに質実剛健といった感じがします。
デザインは赤リングとレンズキャップのダサいロゴ以外は無難でユーザーを選ばないと思います、ですがこのボディキャップレンズをも凌ぐ薄さはカメラを選ぶと思います、個人的にはX-T一桁機に合わせるには不格好だと感じました。
フジのXマウント機であればX-E4などと合わせるととてもカッコよくキマると思います。
作例
善光寺参道でパシャパシャっと撮ってきました。
本堂の写真なんかは意図して魚眼の効果を出しましたがどうでしょうか?
自分としてはあまり魚眼という感じではなくただの歪曲収差が大きい超広角レンズのように使えると思います、日ごろからXF10-24mmで超広角域に慣らしているからでしょうか。
歪曲収差はそのように大きくありますが単純に解像力が足らないとか色収差が大きい、逆光に極端に弱いといったことがないというのはこの価格帯ではすごいことだと思います。
まとめ
これは超広角写ルンです!?
10mmF8というほぼパンフォーカスなこのレンズでは日中に限りますが写ルンですのように露出も何も気にせずシャッターを切るだけで適当な画像を得ることができます、しかも超広角のため何をとってもアーティステックな写真が出てきます。
特に超広角を生かすためはチルトディスプレイ搭載機で地べたにへばりつくような構えで写真を撮ると面白いです。
6000円という値段のレンズなため最初はどこかに落とし穴があるのでは?と疑っていましたがどこにもありませんでした、ネタにはならないけれども普通にお勧めできますね。
近況報告
YouTube始めました(1)
誕生日仮免受かりました
— なっつ@アスハモ現地 (@Nlab_c) 2021年2月12日
これはお祝いのトランシットです(???) pic.twitter.com/bDSg0klev7