限界放大生の雑記

自転車や電子工作、Roseliaなどが好きな会社人兼放送大学生のブログ

Ender-3Pro ヒートベッド保温の効果

こんばんは、今日は休み前に図書館から借りていた中村文則の「教団X」を読んでいました。

「R帝国」がめちゃくちゃ面白かったのでちょっとそれよりは趣味に合いませんでしたが読破したぞ!という達成感に浸れたのでよしとします(ミーハー)

 

閑話休題

 

さて、今回はタイトル通り「3Dプリンターのヒートベッドを保温するのに効果はあるのか?」という話をしていきます。

 

先に結論を言いますが

 

節電効果は分からん!

だが起動時の昇温速度は低下する

 

という感じです。

 

では皆さんの読む気も失せたでしょうがつらつらと書いていきましょう。

 

まずはオリジナル状態での昇温速度(室温+47℃へ)を計りましょう。

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2分45秒

まあこんなもんでしょう、ちょっと遅いなあとは思いますが。

 

お次は施工です

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カプトンテープ見るとアガるよね

平面調節用のナットを外しましてヒートベッドを取り外します。

そして適当に採寸してコルクシートを切り出しましょう

今回はたまたま視界にダイソーで買ってきて熟成させていた1.5mm厚のコルクシートがあったため、それを3枚重ね(4.5mm)にして施工しましたが極端に厚くなければキャンプ用のアルミシート?などでも良いでしょう。

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それを適当に貼る!

接着に今回は両面テープを使いましたが何でも良いかと思います。

ではこれを戻して昇温速度を計測しましょう。

 

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2分58秒

はい!

悪化しましたね。

 

原因としてはシンプルに熱容量が増えたのでしょう、考えれば当たり前ですが「昇温速度が上がるよ!」とか言ってるサイトがあったので騙されました。

 

ですがここで断熱されることによって下のアルミフレーム、メインボードへの輻射熱が減ったと考えられるのでその面では良かったと思います。

 

では先にも書きましたが今回のまとめ

3Dプリンターのヒートベッド保温に大した意味は無い

 

 

 

近況報告

はてなフォトライフの「今月のファイル利用量」が99%になりました。

群馬ネタで1枚8MBぐらいの写真を何枚か上げてしまったのが原因でしょう。

 

 

 

 

これは来月書きますね。

最近作ったモノとか

おはこんばんちは、なっつです。

実は年度末テストが近いらしいです、ですが私は有り余る才能で勝負を仕掛けるので勉強など不要です。

 

閑話休題

 

今回はタイトル通り最近作っているモノについてです。

実は私は昔々Makerなどと呼ばれていたのです、ですが例の成長曲線の「何も分からん」期に入って以降努力もせずただただ消費するだけの毎日を送っておりましたが最近になってCNCや3D🍮を得てしまいまた創作意欲が沸いててきたのでMake活動を再開しました。

 

根気があればそれぞれ詳しい記事を書きますがどうもやる気が無く...という感じなので今回は軽ーくまとめました。

それではいくつか紹介していきます。

 

自作レンズ

最近のメインテーマですね。

始めたきっかけはTwitterで先人がいて面白そうじゃんと思ったとかXFレンズアホクソ高え!とかそんな所です、この苦労に比べればXFレンズは安いですが。

私は富士フイルムのミラーレス一眼X-T2をメインに使用しているのでもちろんXマウント(APS-C)用です。

 

では手早く製作過程を

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APSフィルムの入ったレンズwithフィルム

 

コイツを割って

 

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たった2枚のプラレンズ&固定絞り(F8相当)

 

レンズを取り出します。

 

画角は知らん、50mmよりは広いですね(ガバガバ感覚)

 

今回はコイツを転用させてもらいます。

 

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フランジバックとかバックフォーカスとか計算して

低スペノパソを凍らせながら色々モデリング

 

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バーンと出力!

 

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完成!!

 

端折りすぎましたがこんなもんです。

 

作例は行動圏内が狭すぎて良いのがなくて申し訳ないのでこれだけ。

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SS1/10sでISO3200

割と写ります(当然)

画質はオリンパスのボディキャップレンズよりマシかもしれませんがアレはボディ内手ぶれ補正が強力だからあの暗さが実現できるのであってフジ機では扱いづらいですね。

 

ですが非常に暗いので室内ではISO3200でも2秒セルフタイマー必須です。

 

作例を溜めたらまた記事を上げますね。

 

 

コイルガン

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パチマキタ

もう見れば分かるんですがバッテリーのコネクター3Dプリンターでつくってその上に中華キットを乗っけただけです(爆)

割と普通に飛んだんですが昇圧ICが吹き飛んだので動画はありません。

 

安定化電源で実験していたときは3Aまでしか入力できなかったので良かったのかと思います、Li-ionは10Aぐらいまで叩き込んじゃうでしょうし

 

また昇圧回路を作り直したら記事にします。

 

 

電動コーヒーミル

 もう見れば分かりますね。

エスプレッソを飲むためにペッパーミルを買う人間が何人居るかは不明ですがこれです

 

頭の悪い方はコーヒーミルを買うでしょうが私は天才なのでペッパーミルを買いました、金額は5分の1ぐらいだし小型軽量ですから!!

 

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京セラと日立工機の味がしました

ちなみにエスプレッソは豆を細挽きにするか否かで全てが決まります。

マシーンなんか買わずにマキネッタとペッパーミルを買おう!

 

 

近況報告

 

 

 

 

 

 

 

 

コシナのお膝元なので