限界放大生の雑記

自転車や電子工作、Roseliaなどが好きな会社人兼放送大学生のブログ

FUJIFILM XF27mmF2.8

今回は富士フイルム純正XF単焦点レンズの紹介です。

 

f:id:Nlab_c:20200524200919j:plain

パンケーキにはこの撮り方もありですね

「 富士フイルム フジノンレンズ XF27mmF2.8」です。

今回は海外通販にて仕向国違い?の商品を購入したものなのでもしかすると国内版と仕様が異なるかも知れません、ご了承ください。

 

 

 

能書き

パンケーキで41mm相当でF2.8な撒き餌レンズって感じです。

ちなみに私は”撒き餌レンズ”というのはU3万円帯のものを指すと思っているのですが本レンズは国内正規品であれば5万弱です、ですが今回は海外通販を利用したので2万円で手に入れられました、なので撒き餌レンズと呼んでいます。

 

そして富士フイルム公式より

フジノンXFレンズ最薄、最軽量

 フジノンXFレンズとは言っていますが社外品を含めてもそうでしょう。

X-AxやX-Tx00シリーズなんかを使う方には強力な武器になると思います、私はX-T2に着けたので不格好になりましたが()

 

質感

f:id:Nlab_c:20200524205640j:plain

中華製のメタルフードを着けています、スリットはレンジファインダー用なのでレフ機風なX-Tに着けていたら笑われてしまいますがプロテクターとして着けています。

f:id:Nlab_c:20200524202714j:plain

もちろん金属マウントです、前玉は小さくて迫力に欠けますが後玉はそこそこ径がありますね。

プラボディにアルミリングと軽量化使用ですが塗装もしっかりしてますし悪くないです。

XFレンズにしては珍しく絞りリングがないですがこの鏡筒の短さでは無理もありません(絞りリングの付いたプロトタイプもあったようですね)

フォーカスリングも滑らかで軽すぎないので悪くないかと思います。

 

ちなみにですが私はこういう鏡筒の径とフィルター径の差が大きいレンズにフィルターを着けたときの様があまり好きではありません。

 

作例

f:id:Nlab_c:20200322212231j:plain

f:id:Nlab_c:20200322164458j:plain

f:id:Nlab_c:20200524204013j:plain

f:id:Nlab_c:20200524204205j:plain

作品として秀作とは言えませんがとても良いです、レンズで色味が変わるというのはまだ分かりませんがどう撮っても好みの色が出てしっかりと解像してくれます。

 

まとめ

 

コスパ番長、撒き餌レンズここに極まれり。

 

なんというか...語彙が足りませんが良いレンズです。

足らぬ所をいえば最短撮影距離が60cmというところだけですね、グルメ取材なんかや室内でのブツ撮りには苦しいでしょう。

これが2万円で買えるのにボロいフィルム時代のレンズを着けて遊んでる自称イケてる大学生は冷静になろう(偏見)

 

 

 

近況報告

また書きます。

 

 

卓上旋盤 購入検討編

こんばんは、最近寝ても覚めても旋盤の事を考えています、なっつです。

なおそのせいで課題には手をつけられずにいます(逃避ですね)

 

そして日々自粛生活にいそしんでおりますのでネタがほぼ枯渇しております、なので今回はタイトルの通り「検討中」の話を書いていきます。

 

 

目的

まずは購入の目的ですね。

  • 旋盤欲しい病の発作
  • 3Dプリント品の品質向上
  • レンズを自作したいという祈り
  • ロマン

実は一年おきぐらいに旋盤欲しい病の発作は起きていたのですが(笑)これまでは「金が無い」だけで抑えられていたのですがなんと今、口座残高を見ると10諭吉もあるではありませんか!常識的な田舎の工高生であれば[要出典]免許教習代の足しにするところですが私は親にたかる気まんまんなのでそんなことも気にせず「卓上旋盤買えるじゃん!」となったわけです。

 

条件

  1. レンズ鏡筒の切削を行うためチャック把握径はΦ60以上
  2. 重量は40kg程度まで(できれば2階の部屋にも入れたいため)
  3. 10万円以下(再整備等コミコミで)
  4. デリバリーまでの時間は問わない
  5. できれば12mm角ぐらいのバイトを掴みたい
  6. パワーはあればあっただけ良い

検討機種

1.東洋アソシエイツ コンパクト7

万能精密旋盤Compact7

東洋アソシエイツ | Mr.Meister(ミスターマイスター)万能精密旋盤コンパクト7

 

中国SIEG社のC1 Micro Latheのローカライズ

 

プラスポイント

・即納

・国内メーカーによるサポート

・中華旋盤とは言え多少整備されていそう

・日本語取説付き

マイナスポイント

・金額はポイント等コミコミで10万円とギリギリ

・軽くて(23kg)小さい(W640×D270×H210mm)

・モーターが150Wとフェザーライト級で不安

 

2.中華C3旋盤

f:id:Nlab_c:20200517141007j:plain

中華of中華旋盤

たまにレビューが散見されますが概ね良好な評判です、でもそれは旋盤のための旋盤やフライス盤を持っている奇人のレビューなので騙されてはいけませんね。

 

プラスポイント

・安い(再整備に倍かかっても良いぐらい)

・ミドル級550W

・重い(安定性に長ける)

マイナスポイント

・重い(カタログ値38kg)

・パワーの分危険性も大きい

・なんだかんだで中華は不安

 

3.ヤフオク中古旋盤

良品から中古まで千差万別ですね。

まともなものは送料含め8万~とお高いです。

また、個人出品のものは付属品の不足や梱包などで揉めてしまいそうです。

 

 

まとめ

多分中華C3旋盤を買います!?

 

 

 

 

 

近況報告

 

 

 

OLYMPUS XZ-1の分解清掃とか

今回はもう10年ぐらい昔のカメラになります、オリンパスの高級デジカメXZ-1の話になります。

 

f:id:Nlab_c:20200510201553j:plain

これも色々ひどい写真ですね

今さら特筆すべき性能は何もありません、開放F1.8のZUIKOレンズというのは確かに珍しいですがRX100などの方が良いです。

 

このカメラは例に漏れずリサイクルショップで拾ってきたもので付属品付きで1000円ぐらいでした。

相場的には安いですが色々とボロボロだったので修理した過程を書いていきたいと思います。

 

センサーゴミ除去

f:id:Nlab_c:20200510202314j:plain

かなり顕著です。

f:id:Nlab_c:20200510202426j:plain

レンズ側も

クリーニング前の画像が無くて伝わりづらいですが酷使されていたのかチリが映り込んでしまっていました。

ここまで行き着くには割と面倒くさい手順なので詳しい分解方法は他のサイトを参照してください。

今回は幸いにもブロワーで飛ばすだけで落ちる程度のチリでした、こういう場合は無駄に液体クリーナーなどを使わないに限ります、最悪の場合には表面コートが剥がれてしまいます。

 

レンズキャップ紐

f:id:Nlab_c:20200510203026j:plain

無くなってしまっていたのでとりあえずPEW線を使いました、割と保ってます。

 

 

作例

f:id:Nlab_c:20200510203210j:plain

パキッとシャドウ強めに

f:id:Nlab_c:20200510203504j:plain

水滴が水滴のように写るって実は凄いことですよ

こんな感じです。

最高画質設定で撮っても3MB程度と扱いやすくて良いですね。

残念ながら”CCDの色”というのは未だ理解できていませんがレンズ、画像処理エンジンの良さは分かります、というか10年前でこれなら今のコンデジはいかに進化していないのかということは分かりますね、Wi-Fi付いただけじゃねえか!!

 

 

まとめ

型落ち堕ちでも高級機には意味がある!

修理のやりやすさや今も色あせない写りの良さなど「さすがは高級機」と言わしめるものはありますね。

残念ながらオリンパスは高級コンパクトの開発をやめてしまい、アクティブ系やミラーレス一眼カメラに向かってしまいましたが決して性能が劣るからと言うわけでは無かったようです(最近一人勝ちしているRX100も凄いですが)

 

 

 

 

近況報告

 

 

7Artisans 12mm F2.8 (Xマウント)

さて、今回はレンズのレビューです。

私は記事を作って紹介はしていませんが富士フイルムのXマウントユーザーです。

そのXマウントに対応した数少ないサードパーティーレンズの一つをレビューしていきたいと思います。

 

f:id:Nlab_c:20200503195841j:plain

「七工匠 7Artisans 12mm F2.8(XFマウント)」です。

日本では焦点工房さんが代理店をされている中華ブランド七工匠(しちこうしょう)によるAPS-C対応のイメージサークルを持ったレンズとなります。

因みに今回は海外通販で買った物のため、焦点工房さんで売られているものとは多少品質などが異なるかも知れません。 

 

 

能書き

ちっちゃくて超広角で割と明るいよって感じのレンズです、スペックシートを見ても特に露骨な欠点はないでしょう。

以下焦点工房さんからの引用

世界最小、12mmの超広角レンズ

七工匠(しちこうしょう)7Artisans 12mm F2.8は、世界最小サイズの12mm「APS-C」超広角レンズ。35mm判換算で18mm相当、レンズ構成は8群10枚、ピント調整時に長さの変わらないインナーフォーカスを採用。高い解像力を中心から周辺まで保ち、徹底して抑えられた歪曲収差は、風景、建築物、狭い室内での撮影などに幅広く活用できます。外装にアルミニウム合金を使用した高品位な外観。絞りリングはクリック感のない無段階式で、動画撮影も楽しめます。
 
型番 1228FXB[フジフイルムXマウント]
仕様 焦点距離
フジフイルムXマウント/ 12mm(35mm判換算 [18mm相当])
■フォーカス:MF(マニュアルフォーカス)
■対応撮像画面サイズ:APS-C
■絞り:F2.8-F16
■レンズ構成:8群10枚(非球面レンズ1枚)
■絞り羽根:7枚
■最短撮影距離:0.2m
■サイズ:Φ63mm×67mm
■質量:約290g
■対応撮像画面サイズ:APS-C
■フィルター装着不可

質感

f:id:Nlab_c:20200503200635j:plain

被写界深度目盛りもしっかりあるよ

f:id:Nlab_c:20200503200715j:plain

しっかりと金属マウント

 良い感じです、アルミ外装にガラスレンズでフォーカスリングはヘリコイドにしっかりかみ合っている古き良きレンズって感じ

私は現代レンズのエンコーダー丸出しなフォーカスリングの回し心地が嫌いなのでかなり気に入りました。

絞りは円形絞りではありません、コスト的に仕方ないでしょう。

超広角らしくレンズ全面は出目金形状となっていますがフード部を全周覆っても顕著なケラレは見られなかったので出目金形状は格好つけのためでしょうか?

因みにフード部に取り付けるフィルターアダプターが売られています。

 

作例

f:id:Nlab_c:20200101234322j:plain

f:id:Nlab_c:20200105215257j:plain

f:id:Nlab_c:20200503202616j:plain

あまり秀作とは言えませんが参考までにどうぞ

焦点距離が12mmと超広角なためちょっと絞ればほぼパンフォーカスになります。

ですが開放絞りはF2.8なので最短撮影距離ギリギリにすれば(3枚目)ボケ量を稼ぐことも出来ます。

 

まとめ

 

キワモノでは無いが安価でオタク受けの良さそうなレンズ

 

全くもってキワモノではありません、普通の外見で普通の写真が撮れます。

ですがあくまでフルマニュアルレンズなため、完全な素人の方にはオススメできないです、高くてもXFレンズを買いましょう。

 

悪口

私の個体だけなのかも知れないので明確なデメリットでは無く悪口として書きます。

  • 表面プリントが剥げ掛けていた(軽微なものです)
  • ちょっと曇っていた(多くの方は許容範囲内かと思いますが気になりました)
  • 化粧箱が安っぽい(印刷が同直線上に乗って無かったりと微妙)

上記を踏まえても2万円という超低価格を前には何も言えません、コスパ番長。

 

 

近況報告

前島亜美さんってかわいいですよね(バンドリ7thの配信見てた)

 

異常気象2020

 

この休みに何も成して無くて焦ってる

 

小説「ボトルネック」舞台巡り

こんばんは、外出できずに憂いでいるなっつです。

 

今回は以前に金沢(東尋坊にも行った)に行った際に市街地のみですが米澤穂信作「ボトルネック」の舞台巡り(聖地巡礼)をしてきたのでその事について書きたいと思います。

 

ボトルネック (新潮文庫)

ボトルネック (新潮文庫)

 

 

 

私はアニメ「氷菓」から原作の「古典部シリーズ」を読み、その後に他の作品も読んでみるかとボトルネックを図書館で1回読んだだけというミーハーなファンなのですが単に上辺だけ観光するよりも目標を持った方が面白いだろうとちょっと巡ってみました。

 

 

以下ページ順に書いていきます。

 

f:id:Nlab_c:20210719002846j:plain

巨大な格子に閉じ込められたような意味不明のデザインの市庁舎の前を通り過ぎる。(p.84)

金沢市役所本庁舎です、確かにちょっとギョッとするようなデザインですね。

 

f:id:Nlab_c:20200426143742j:plain

市役所の裏手もすとんと落ち込んでいる。ぼくたちはコンクリートの急な階段を下りていった。(p.88)

本当に作者と同じものを見ているようでこういうの楽しいですよね~

 

f:id:Nlab_c:20200426144050j:plain

二十一世紀美術館の威容が目の端をかすめるけれど、(p.84)

めっちゃ並んでいたので中には入りませんでした、同行者は入ったんですが「まあ、現代アート」とか言ってました。

美術館ネタと言えばコミック「女子高生の無駄づかい」で面白い話がありましたね。

 

f:id:Nlab_c:20200426144701j:plain

サキが指定した「兼六園下」とは、バス停の名前。何本ものバス路線が通っているこのバス停には、バス停としてはかなり大きい、四阿風の小屋が用意されている。(p.84)

金沢でも「新バスシステム」が使われていました、本当に小京都だ

 

 

f:id:Nlab_c:20200426145306j:plain

駅前広場を高く覆う、金属パイプの天蓋。そして、DNAのようにねじれあった柱が支える、木製の巨大な門。(p.154)

つよつよ建造物ですね。

長野駅にもこういうの欲しいなあ

 

 

f:id:Nlab_c:20200426211556j:plain

見どころ外の東尋坊

最後は随所に登場していた福井の東尋坊

岩の上に鎖が張ってあるという感じの記述だったのでそんなイメージをしていましたが国の天然記念物なので岩に穴を開けて鎖を張ることもできないそうです、残念。

一番近いのが上の写真です...

 

 

 

まとめ

舞台巡りは楽しい!なんでもないものの解像度が上がる!

 

いろいろなものをググることになるので勝手に解像度が上がります、脳死で観光したい人には無理。

 

それと今回は東尋坊を除いて「まちのり」というdocomoの?レンタサイクルで廻りました、人力ロードは苦しくて楽しいですが電動アシストは楽で楽しくて良いですね。

 

 

 

 

 

 

近況報告

怠惰に時を過ごしております。

 

これは本質情報なのですが

アニメは前評判を聞かずに観よう、前評判が悪いと穿った見方しかできなくなる

LEZYNE SV10レビュー

10万くれるよって言うので嬉々としてレンズを買っちまいました()

今回はその話では無く自転車の携帯工具のお話です。

 

f:id:Nlab_c:20200419214434j:plain

CNC切削の美しさは男のロマンですね、実用性には何にも帰さないが

今回レビューするのはレザインのお高めマルチツール SV10です。

買ってから1年ぐらい経った長期使用レビューですので多くの方の参考になるかと思います。

ちなみに正価は6000円ぐらいですがナメてんのか?って話なのでメルカリにて3000円ぐらいで買いました、そういうバイアスが掛かっていることをご承知置きください。

 

機能

■アーレンキー 2 3 4 5 6 8mm ■トルクス T25, T30
■Phillips-Headチェーン切り (9/10/11 shimano用) 

必要にして十分、というかディスクブレーキユーザーで無ければトルクスは要らねえだろってぐらいに豊富です。

 

赤字で書いたものは使えない(使わない)ツールです。

 

まずトルクスはリムブレーキのエントリーロードでは無縁でしょう、そこら辺で困ってるディスクロードのチャンネーを助けること以外には用がないです。

アーレンキー8mmも同様に使う対象がないです。

 

アーレンキー2mmは画像の通りL字型になっています、これが使いにくいったらあらしない、恐らくI字型にしたら強度的な問題が出るのでしょうが長さを短くするとかでどうにかならなかったのかなあ...

ちなみに2mmはブレーキのセンター調整で使います(出先でも使いました)。

 

最後にフィリップスヘッド、レザインがどこのお国かは知りませんが堺の大シマノ様はフィリップス規格など使わずプラス#2を使っているのでかみ合いません、頑張れば回りますがネジロックなどが塗られているパーツでは舐めるのと回しきるののどっちが先かというお話です。

f:id:Nlab_c:20200419220256p:plain

普通にシマノのDMに従えや

 

デザイン

カッコいい、だからどうした

 

重量

オフィシャルでは101gで実測でもそれぐらいです、チェーン切りが付いていてこの軽量性はなかなかのものでは無いでしょうか。

 

まとめ

安い万能ツールでありがちなツールの結束が緩んでくるとか走ってる内に吹っ飛んでたとかはないですし今のところどのビットも折れていないので値段が高いこと以外は無難です、デザインに金を払える人にとっては逆に安いかな?

 

フィリップスヘッド以外は良いやつ

 

こんな感じです。

ロードバイク生2,3台分は余裕で持ちそうなのでたまたまお金があるとかなら買われてみると良いでしょう。

 

 

 

近況報告

冒頭でも書きましたがレンズを買っちまいました、また紹介します。

 

暇すぎる

 

 

キャンプとかしてました、楽しかった

 

今年度は資格取得がモチベの工高生には厳しい年になりそうですね。

超軽量チューブTubolitio実走レビュー

こんばんは、やっと雑魚ブログっぽいネタが出ましたなっつです。

というか1月頃から使い始めていたのですがどうせすぐ壊れちゃうだろうということで様子を見ていましたが問題ない感じなので今回書いてしまいます。

 

f:id:Nlab_c:20200412204716j:plain

3本で8000円近くする高級品ですぜ

 

今回はラインアップの中ではベーシックな Tubo Road 42mm 700×18-28cをリアにのみ使いました、お値段はbikeINNで2317円+送料というなかなかなお値段でした。

素材はTPUらしいです、スマホのケースとかでおなじみのTPU

 

実測重量

f:id:Nlab_c:20200412205413j:plain

カタログ値+5%の40gでした。

まあはかりのスイートスポットに入っていないので精度も足りないですし十分に軽量ということが分かればいいでしょう。

因みに横によけてあるおまけを足せば41gでした、誤差なので着けた方が良いでしょうね。

 

ちなみにちなみますが最初の写真にあるS-Tubo 700c 60mmはおまけ付きで22gでした、今回は軽量性よりもコストと安定的な運用を求めたため使用しませんでしたがかなり面白いと思います。

 

組み付け

f:id:Nlab_c:20200412210044j:plain

そのまま空気を入れたら歪に膨らみました、やはり柔軟性が低いようです。

表面の手触りはまさにつるつるといった感じです。

 

なんとなく手元に有った内径4.8mmのOリングをチューブ側に入れました、もしかしたら長寿命化に一役買っているかも知れません。

 

今回はタルクなどを使わず、そのまま組み付けをしましたが噛み込みなどなく収まってくれました、というか低圧では膨らんだ姿がとても細いので噛み込ませる方が難しいでしょう。

 

ちなみに今回の組み付け対象はPrime Peloton V2 Discという17cリムホイールにシュワルベのSchwalbe One Performance 25cという組み合わせです、より太い、細いタイヤでは違いがあるかも知れません。

 

走行感

f:id:Nlab_c:20200412211411j:plain

オレンジ、悪くないね!

今回のレビューは上記のホイールセットをRAIL 700Dで使用した際のものです。

また、以前はKENDAの極厚ブチルを使用していました、前輪は同ホイール、タイヤのチューブレスレディ運用です。

 

では

 

 

 

何も変わらん

 

とても申し訳ないのですが何にも変化を感じることができませんでした、強いていえば乗り心地が良くなった気がしますが恐らくプラセボです。

 

ですがこの軽量性はヒルクライムでこそ真価を発揮するのだと近くの小山に繰り出しました...

 

 

 

何も分からん

 

無理、絶対に分からん

普通に登りはRAILだなあ、ディスクブレーキはやっぱり重いなあ、という感じで辛いです。

 

まとめ

鈍感さと良く言えば正直さにより、ゴミみたいな記事になってしまったことをお詫びします。

 

では最後に

Tubolitoがオススメできる人とは

  • 愛車を計りに乗せるのが趣味
  • とりあえずクリンチャーの頂点を見たい
  • オレンジ色のバルブという分かりやすい同胞のアイコンを手に入れたい
  • インディーズメーカーに金を落としたい
  • オーストラリアの森林火災に心を痛めている

方たちですかね。

 

ちなみに現時点で私のイチオシチューブはヴィットリアのラテックスです、軽くはないですがあれに勝る乗り心地はないし3日間はエアが保ちました。

賢人の皆さんはTubolitoより圧倒的に安いのでラテックスを買いましょう。

 

 

 

 

 

近況報告

ガッコが休みになりました、暇です。

 

 

痔になりました、軽傷らしいのでさっさと治します

 

 

個人番号カードを発行してもらいました、銀行口座作り放題だぜ!