進路選択ぅ...なうななっつです、「なうななっつ」って読みづらいですね。
そんなことはどうでも良いので最近買ったソフトバンクのLG G8X ThinQ(901LG)レビューをお届けいたします。
ゲテモノ感が強い割にお安いケータイなので多くの方がレビューをされていますね、なので私は手を抜いて気になったところだけ書きます、最後のスペックシートは字数稼ぎだ!!!
このエントリーもG8Xの2画面モードで執筆しております。(ここまで)
いきなり嘘つくとメンタルがやられますね、自分のせいですが。
こっちが本物です。
2画面でゲームを並行で進めてると注目の的ですよ、ネタでしかないですが。
2画面の使い心地
まあこんなもんかって感じです。
上のスクショでは分かりませんが左右(上下)のパーティングラインが太いのでゲームを2画面にまたがってタブレットというように使うには不便ですね。
なので基本的には別々のアプリを実行するという感じです。
さすがはSD855という感じですがサクッサクです、完全並行でデュアルタスクをしているのですが普通の単画面スマホに劣らないスピードで動作します。
あと、もちろんのことですが2画面にするとバッテリー残量がどんどん減っていきます、それがイヤなら2台持ちにしましょう。
上のスクショにあるガルパは公式では2画面に対応しておりません(LG公式ではChromeのみ?)、そのため有志の方が作られたこのアプリを用いて無理矢理2画面化しています、たまに表示が荒れることもありますが実用的なアプリもわずかにあり、面白いので皆さんもぜひお試しください。
システムの都合かコストの都合か分かりませんがセカンドスクリーンにもノッチが付いています、とても癪に障りますが安いのでヨシ!
幻の3画面目
公にはされていませんが実はこのG8X ThinQには幻のサードディスプレイが搭載されています、いつもはマジックミラーに身を隠しておりますが有事の際にだけひょいと出てきます(あながち事実)
撮影中に気付いたのですがこのディスプレイ、フリッカーが生じています。
1/30秒でようやく静まりました、省エネに長けていますね。
カメラ性能
一応カメラのオタクですので書いておきます。
因みに用途は「牛丼撮影」「どうしても超広角で撮りたくなった風景」「ネットフリマの商品撮影」というユルめの使い方ですのでバッチバチのポートレートや風景を撮りたいという方の参考にはならないかと思います。
自称AIが考えているだけあって良い感じのメシウマ加減です、そもそも論構図がひどいな。
たまたま見つけたエモ坂です、センサーの特性か何か知りませんが色がベタ塗りに見えますね。
ですがこのクラスの広角はレンズ交換式カメラ用のレンズだとなかなかよいお値段と扱いづらさなのでケータイでパパッと撮れるのは金欠ミーハーオタクな自分にとってありがたいです。
魚眼交差点
簡易的ですが明るい魚眼域までいけるとなると表現の幅が広がりますね。
超広角レンズと同じく手を出しづらいジャンルなのでケータイで撮れるとなると構図探しが捗ります。
余談ですが、DS(デュアルスクリーン)ケース を着けると超ローアングル三脚になります。
ローアングルで面白い構図を狙うのもヨシ、台の上に置いて手ぶれ防止を狙うもヨシという意外な使い方もありました。
音質
スピーカーは並です、デュアルスピーカーを声高に謳って居ますがあくまで片方はレシーバーですし両スピーカーの方向も揃っていないので特段の良さは感じません。
ですがイヤホンをつなぐと大きく変わります。
LGがずっと搭載し続けている「Quad DAC」は確かにその存在を感じさせる音です。
まずホワイトノイズがほぼないですし音の厚みも他スマホに比べると厚くなっているように感じます。
そもそもイヤホンジャック自体が無くされてきている今の世でとても珍しい選択をした端末です、未だ発展途上のBTイヤホンに移行するのはこの音を聞いてからでも遅くは無いでしょう。
ですがDSケースを着けるとつなげられるイヤホンプラグは限られてしまうかと思いますので要チェックです。
指紋認証
カスです(OPPO K3比)
まず光学式なので直射日光に当たると問答無用で通りません、なんならめっちゃ明るい蛍光灯でも無理です、端末の背を光源に向けて認証しましょう。
センサー部の光量不足のせいかは不明ですがとにかく通りづらいです、ある意味セキュア?
まとめ
ここまでは特に気になったポイントだけを上げてきました、他は気にならない=並以上、ということです。
勝手にうがった目で見てあらを探していましたが、DS時のソフト的な至らなさは感じることもありますが単画面での使用時は何一つ困ることがありません、あとはAndroid10へ無事にアップデートが提供されれば文句なしです。
ということで今回のまとめ
安さに惹かれて買っても決して失敗はしません、SB、Y!回線を使いたい方全員にお勧めできるスマホです。
余談(供給不安)
この901LGは慢性的な供給不足のようで私は5つの店舗で「申し訳ありません🙇」されてしまいました、長い野原の田舎で、春でも無くですよ!
運よく量販店で在庫登録ミスの1台を手に入れましたがそこであとちょっと遅かったら無限に取り寄せ待ちでした...
全国的な傾向のようでヤフオク!では発売から3ヶ月ほど経った今でも定価以上で落札されています。
オタクが端末のみで買いすぎてSBが儲からないから絞ってるのかLGが作っても幾らも儲からないから絞っているのか本当に見込み以上の売れ行きに生産が追いつかないのか...
能書き
製品情報 | |
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端末名 | LG G8X ThinQ |
型番 | 901LG |
発売年 | 2019年12月 |
メーカー | LGエレクトロニクス |
対応バンド・ネットワーク | |
2G | 850/900/1800/1900 MHz |
3G | 1/2/4/5/6/8/19 |
4G | 1/2/3/4/5/7/8/11/12/17/18/19/21/25/26/28/38/39/40/41/42 |
SIMサイズ | Nano SIM |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 本体 6.4インチ/有機EL デュアルスクリーン 6.4インチ/有機EL |
解像度 | 本体 2340×1080/FHD+/画面比率19.5:9 デュアルスクリーン 2340×1080/FHD+/画面比率19.5:9 |
画素密度 | 本体・デュアルスクリーン 403ppi |
サイズ | 本体のみ 高さ160mm 横幅76mm 厚さ8.4mm デュアルスクリーン時 高さ166mm 横幅164mm 厚さ15mm |
重さ | 本体のみ 193g デュアルスクリーン時 331g |
本体色 | オーロラブラック |
システム仕様 | |
OS | Android 9 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 855 |
CPU | Kryo 485/2.84GHz/8コア |
GPU | Adreno 640 |
RAM/ROM | |
組み合わせ | RAM6GB+ROM64GB |
追加ストレージ | MicroSD対応/最大512GB |
カメラ | |
メインカメラ | 12MP+13MP 特性:広角+超広角 AI:対応 手ブレ補正:対応 |
フロントカメラ | 32MP 特性:広角 AI:対応 |
機能仕様・センサー | |
センサー | 指紋認証(画面内光学式) |
防水/防塵 | 本体 防水:IPX5 / IPX8 防塵:IP6X デュアルスクリーン 防水・防塵非対応 |
イヤホンジャック | あり |
近接通信 | FeliCa(おサイフケータイ対応) |
その他機能 | ワンセグ・フルセグ対応 ハイレゾ対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4000mAh |
充電 | 有線充電:USB-PD対応(5V/3A) Qi:対応 |
その他 | |
価格 | 税込55440円 |
近況報告
昼の丸亀より松屋の半額カレギュウの方が美味いんだが? pic.twitter.com/rAu1Rt1DoX
— なっつ (@Nlab_c) 2020年2月8日
PayPay様々
— なっつ (@Nlab_c) 2020年2月8日
ァルバイトみたいなことをしました、楽しかった。
口をあんぐり開けてお亡くなりになられた同士エアコン pic.twitter.com/KPeTl3selL
— なっつ (@Nlab_c) 2020年2月8日
泣いてます
指定校で芝浦行きたいだけの人生だった
— なっつ (@Nlab_c) 2020年2月7日
「R帝国」
— なっつ (@Nlab_c) 2020年2月5日
トッモに薦められて図書館で借りたら面白いし意外と読みやすくて3日で読了
でも上手い作り過ぎて読まされてる感が出てきちゃうのが癪() pic.twitter.com/4PBLemT3q1
レポートを常態的に書いているので私は文筆家
— なっつ (@Nlab_c) 2020年2月4日
遂に本年度のレポートを全て出し切りました...来年は要らないよ!!
「G8X ThinQ」って呼ぶと長いしオタクっぽくていやだけど「G8X」は別商品だし「901LG」はオタクみが増して辛い
— なっつ (@Nlab_c) 2020年2月4日